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■子犬(パピー)のトレーニング2

犬と楽しく遊ぶこと
「しつけ」や「訓練」は、犬と人が幸せな生活を送るために行なわれるものです。
これらは犬と飼い主のコミュニケーションですから、犬に強制するのではなく「楽しい」と思わせることが重要です。
犬を楽しい気分にさせるためには、犬の心をつかむことが大切です。
ポールやタオルを使って楽しく犬と遊ぶことができなければ「ほめ」という犬をよい気分にさせる接し方はできません。
まずは、自分の犬と楽しく遊べるようになりましょう。
犬と楽しく遊ぷために必要な心がまえは「犬の2倍、3倍動く!!」ことです。
リーダーシップをとり、ほかのことが気になる犬をあなたの世界に引き込むのです。

ポイントは、犬をあなたの左側に置くことです。こうすると左手中心にリードを使うことになります。
人は、右回りで大きな円を描くように動きます。

こうするだけで犬が、自然に右側にいるあなたのことを見やすい状況がつくれるのです。

ボールやタオルを犬から離れたところに投げても、こういったオモチャがそれほど好きではない犬は、追うことをあきらめてしまう場合があります。
犬が「あと少しで届きそうだ」と思えるくらいの距離でオモチヤを振って、犬の集中力を持続させましょう。
犬は、取れそうで取れないオモチャを努力して取ったときに、狩猟本能が刺激されて優越感に浸ることができるのです。



触れられることの大切さ
犬は群棲する動物です。
群棲する動物にとって群れから離れることは非常なストレスです。
このストレスを「分離不安」といいます。
孤独による不安な気持ちが怯えを生み、過度に吠え叫んだり、威嚇や攻撃行動をする犬になってしまう場合があります。
幼年期に人の手に触れないで育った犬は、野性的な強い警戒心をもち、対人関係を円滑に保てないことが多いです。 子犬がじやれながら人の手をかむ「甘がみ」と呼ばれる行動があります。

ひどい甘がみは人の手が犬に触れることを拒否してしまいます。
結果的に「人の手に触れないで育った犬」になってしまうのです。
問題行動を防ぎ、優秀な家族(家犬)に育て るためにも、子犬のうちにたくさん触ってあげましょう。
30分から1時間と、長時間触れ続けることが大切です。
人間にたくさん触れられている子犬は、おだやかな心をもった犬に成長します。

人間にとっても、動物に触れることは高血圧症の人の血圧を低下させたり、精神が安定 するなどの効果があると医学的に立証されています。





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