■子犬に子どもと一緒の時はどうふるまったらよいか教える
子どもに子イヌをどのようにしつけコントロールするかを教えること は、結果として、子イヌに子どもを好きになるように教え、子どもと一 緒の時はどうふるまったらよいか教えることになります。
このように子
どもをしつけておくと、子イヌも自信をつけやすくなります。 毎日違う子どもを家に招いて、子イヌに手から食事を与えてもらいま す。 子どもに会った時は自動的にオスワリするように、子イヌに教えて
おきます。
オスワリをして子どもに挨拶をするのは社会的に受け入れら れる行動ですが、飛びつくのはそうではありません。 また、子イヌの食
事用のドッグフードとフリーズドライ・レバーのおやつをビニール袋に 入れて子どもに渡しておきます。
そして、あなた自身が、食べ物のごほうびを使ってどのように子イヌに
オスワリをさせるか、また「取れ」と指示するまでどのように子イヌを 食べ物に触れないでがまんさせるか、を実演して見せます。 そして、子 どもの後ろに立って手を握ってやり、子どもに子イヌを呼んでこさせ、
子どもの手から子イヌにおやつをやってもらいます。

子どもに何度も後
ろに下がっては、子イヌを呼んでオスワリさせてということを繰り返し 練習してもらいます。 子イヌがオスワリするまでは、決して食べ物を与 えてはいけません。 そして、いつ要求しても子イヌが喜んでやってきて
オスワリするようになったら、子イヌにリードを付けてまたまったく同 じことを繰り返します。
そうすればすぐに、子イヌは子どもが近づいて くるのを目にしたら自動的にオスワリすることを覚えるでしょう。 実際
には、子どもに近づかせようと自分からオスワリしだすかもしれません。
次に、子どもにドッグフードが入った食器をつかんでもらい、ときど き、特別おいしいおやつを子イヌに与えてもらいます。この練習をする
と子イヌは、食器の中に入っているものがなんであろうと、子どもはも っとおいしいものを持ってきてくれると学習します。
子イヌの視点から すればこれ以上に楽しい練習はありません。 事実、このトレーニング練
習ほど、見返りが大きく誰にでも楽しめることはないので、あなたの子 イヌのためにトレーニングパーティーを企画したらいいくらいです。
あなたの子イヌがどれほどよくしつけられていてどれだけ良い
性質であっても、またあなたの子どもがどれだけいい子でも、 子イヌと子どもだけにして誰も監視しないという状況は絶対に 避けてください。
特に、あなたの子どもはよくしつけられてい
ても、その友だちが来た時は気をつけてくだきい。
子どもが2 人一緒になれば3人分の工ネルギーを発散し非常に危険です。 どんな最先端の計測器でも測りきれないような工ネルギーを生
み出し、取り返しのつかないことになってしまいます。
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