犬のしつけ・しつ犬
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■犬の社会化
 
社会化はコンパニオンドッグのしつけにおいて2番目に重要な課題です(ペットとして家庭で飼う動物のしつけで、一番重要なのは咬みつき の抑制を教えることです)。
実際、さまざまな悪癖を持つ手に負えない イヌとでも一緒に暮らすことは可能ですが、人が好きではないイヌと暮 らすのは面白くも何ともないからです。
それも飼い主のあなたのことが 好きじゃないとしたら、どうでしょう?
ですからあなたは、子イヌに 常にやさしく対応して、理解しあえる堅い信頼関係を築くようにしまし ょう。

そして、子イヌにはさまざまな人と会うチャンスを与えてやってください。  
子イヌが「あなたとは」仲良しだという事実にだまされてはいけません。
もちろん社会化の最初の1歩は、家族、友だち、近所の人と完璧に うまくやっていけるようになることです。
しかしながら、知らない人に 対しても「社交家」でいられることもとても大切なのです。

そうでなければ、獣医師の診察を受けた時、公園で遊び半分で子どもに抱きつかれ た時、あなたのイヌは反逆してしまいますよ。
本来、イヌは子ども、男性、知らない人がいるところでは非常に不安になりやすいのです。
です から、もしこの3つの条件が揃ったとしたら…。  

また、子イヌの頃に人と仲良くできているからと言って、だまされて はいけません。
子イヌは誰とでもうまくやれるのです。

犬のしつけ

問題は子イヌが 成長して成犬になった時も、人を好きでいられるかどうかということで す。
子イヌは青年期にかけて大きな変化を迎えることを覚悟しておいて ください。
もっとも大きな変化は、生後5〜8ケ月にかけて見られます が、馴染みのない人や状況に対して次第に用心深くなっていく傾向があ ります。
ですから、子イヌにはさまざまな人と出会い交流でさる場を作 ってやりましょう。  

幼犬期の始めの頃の目標は子イヌを完璧に社会化させることです。
つ まり、どんな人とでも仲良くできて、どんな想定できる状況であろうと 動じない子イヌにすることです。
青年期という最大のストレスが待ち受 ける数ケ月を迎えるにあたって、何があっても心おだやかでいられるよ うな自信をつけさせておかなければいけないのです。
子イヌの頃に人と の接触の機会が十分になかったり、人と出会ったことで怖い経験やイヤ な思い出ができてしまっていたら、子ども、男性、知らない人に対して イヤ悪感を持つようになってしまっても無理はありません。  

ですから、まず家に人を招いて、あなたの子イヌヘ手から食べ物を与 えてもらい、ごほうびトレーニングでしつけてもらいましょう。
家族、友だち、近所の人、会社の同僚、といろんな人を家に連れてきて ください。
そして、みんなに自分の友だちも連れてくるように頼んでお きます。
男性、女性、子ども、いろんな人を混ぜましょう。子イヌが生 後4週齢になるまでは、どれだけたくさんの人を家に招いても足りない くらいです。  
そして生後3ケ月ともなれば、どこに行く時も子イヌを一緒に連れて いきます。ドライブに、銀行に、お買い物に、どこだって一緒です。
そ して、子イヌと一緒に歩きましょう!
散歩中には時間をとってオスワ リをさせたりリラックスさせたりして、世の中で何が起こっているのか 子イヌにじっくり観察させてやりましょう。



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