犬のしつけ・しつ犬
犬のしつけを楽しく、確実に、無料で(噛み癖・飛びつき・引っ張り・無駄吠え・待て・お座り)


■楽しいトレーニング

楽しくトレーニングしながら、同時にソファでイヌを抱きしめたり、恋愛小説を読んだり、テレビを見たり、イヌと一緒に散歩したり、公園で 遊んだり、海岸でピクニックしたりもできます。  

ところが現実は、多くの飼い主はイヌのしつけに尻込みしています。
これは、間違いなく、古い考えのトレーナーが生み出した最悪のトレー ニング方法が原因です。

多くの人がドッグトレーニングにはうんざりし ていますが、 事実20世紀に横行したドッグトレーニングはひどいものでした。

とにかく飼い主とイヌのリード のひっぱり合いに終始して、最愛の友を まるで最大の敵のように扱っていたので す。
そういったことが原因で、今でもイ ヌを支配して力ずくで服従させなければ いけない、という間違った考え方を信じている人たちがいます。

例えば、子イヌ をわしづかみにしてオスワリさせたり、 動機付けをせずにフセを要求したり、むごいことにチェーンの首輪をひっぱって ツケをさせたりするのです。  
しつけ

そんなのは大間違い!

最近のドッグトレーニング・テクニックはど んどん発達して新しい手法も取り入れられており、強制力はまったく必要がありません。

また、現実の生活の場では、そういった方法は効果もありません。
たとえ一時的な効果(といっても思いつきませんが)はあ ったとしても、長期的には失うものが多いのです。

具体的には、イヌは 確実には反応しなくなり、良い気質が揖なわれ、飼い主を信頼できなくなり、そして最終的には飼い主のおだやかな生活も失うことになります。  

飼い主がトレーニング・プログラムに過剰な修正や罰を組み込んでし まうと、多くのイヌはすぐに「ジキルとハイド」的な性格になってしま います。

つまりイヌはトレーナーが教えようとしていることを学ぶので はなく、「飼い主に従わなくても罰を受けないのはどんな時か」を学習 してしまいます。

イヌを力ずくで服従させたり、罰で脅して従わせるこ とができたとしても、イヌにリードを付けていない時だとそうはいきま せん。

またイヌが飼い主の手が届かない場所にいたら、あるいは家でイヌを自由にさせている時でも、力や罰を使うことはできません。  

さらに、イヌに罰を与えると、たいていは他の問題を生んでしまいま す。
罰を繰り返すと、イヌは怖がりになったり攻撃的になることがあり ます。
そして、何度もイヌの行動を修正すると、そのうちトレーナー (つまり、あなたのこと)が嫌いになり、トレーニングもイヤになっ てしまうものです。  

逆に、あなたに都合のよい方法で、イヌにどのようにふるまえばよい のかを教えてあげることは、非常に親切で賢明なことです。

例えば、次 のようなことを教えてあげましょう。(犬用トイレの場所が室内でも屋 外でも)どこにおしっこしたり、うんちしたりすればよいか、何を噛む のはよいか(噛むオモチヤ)、いつなら吠えてもよいか(ドアベルが鳴 った時)、飛びついてもよいのはどのような場合か(抱きつくように要 求した時)、リードをひっぱってもよいのはいつか(きつい坂道を上る のにカを貸して欲しい時)などです。  

それよりさらに賢い方法は、イヌがあなたの望みに喜んで従うように 教えることですが、それにはどうすればよいかというと、あなたがして 欲しいことをイヌができるように誘導してやり、できたらいっぱいほめ てあげることです。  

つまり、イヌにやさしいドッグトレーニングとは、あなたがして欲し いことをイヌがしたがるように教えることなのです。




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